看護部

外来

私たちは内科総合診療と専門分野としてリウマチ科、リハビリテーション科の看護を担当しています。来院される患者さまが、安心して診療を受けることができるように、笑顔と声かけを大切にし、患者さまの不安や困っていることを一緒に考え、寄り添う看護の実践に努めています。専門分野であるリウマチ・膠原病においては、患者さまにご自身の病気や困っていること、治療の薬を正しく理解していただけるよう専門知識をもって支援しています。更に、リウマチの治療薬である生物学的製剤(点滴)を使用されている200名余りの患者さまの治療を安全に実施しており、生物学的製剤や骨粗鬆症治療薬の皮下注射の自立支援も行っています。受診という限られた時間の中でスタッフ一丸となり、多くの患者さまの支援ができるように努力しています。

 

3階病棟

3階病棟は、主に神経内科疾患やリウマチ膠原病、リウマチの整形外科的手術後、リハビリテーション目的の患者さまが入院している病棟です。病気の特徴から入院期間が長期にわたる場合が多く、私たちは「療養生活の質の向上」を病棟目標の一つに挙げ業務に取り組んでいます。ここで働く看護師・ケアワーカーは20代から50代と年齢層が幅広く、子育てや家族介護を両立させながら趣味を楽しむなど、多様なライフスタイルの人たちが集まっています。そのため、親身にお世話できることが病棟スタッフの強みと捉えています。入院した場合、受け持ち看護師が患者さまご自身やご家族の希望や思いを聴き、ソーシャルワーカーやリハビリスタッフ、薬剤師などと連携をとりながら、チーム全体で患者さまのその人らしい生活を送るために必要な看護や介護支援を行っています。患者さまが心地よく入院生活を送ることができるよう、きめ細かな看護・介護の実践を目指しています。

 

4階病棟

4階病棟は、リウマチ・膠原病の患者さまと一部神経難病の患者さまが入院している病棟です。リウマチ・膠原病は自己免疫疾患であり、症状は全身に及び慢性に経過する病気です。多くの症状は関節痛・原因不明の発熱・貧血・体重減少・各種臓器の機能低下等が挙げられます。そのため患者さまは様々な身体的・環境的問題を抱えており、ニーズは個人差も大きいためチーム医療が不可欠となります。当病棟では入院当日に患者さまの在宅生活・社会復帰へ向けてウォーキング・ミニカンファレンスを実施しています。ウォーキング・ミニカンファレンスでは患者さまの希望・思いを共有し、身体状況について評価・協議し療養生活の環境設定をします。また、患者さまの生活の質・人生の質に視点をあてた医療が提供できるように他職種によるカンファレンスを実施しています。リウマチ患者さまにおいては、生物学的製剤の導入・生活指導を登録リウマチケア看護師が中心となって実施しています。「患者さまの思いを知る」、「患者さまと共に考える」、「患者さまも看護職員もみんな笑顔」の病棟を目指しています。

 

5階病棟

5階病棟は、急性期病院の治療が済み、症状が安定してもすぐに元の生活に戻ることができない、また慢性疾患で長期に療養を必要とする患者さまを受け入れる「医療療養病棟」です。患者さまそれぞれの病状や身体の状態に合わせた医療・看護・リハビリなど長期的・継続的に提供しております。長期にわたり病気と闘わなければならない患者さまやご家族に対して、その人らしい生活(人生)を送っていただけるよう、さまざまな専門職種がチームとして療養生活をサポートしております。病気の特徴や高年齢化などにより、言葉でのコミュニケーションが難しい患者さまもたくさん入院しています。私たちは常に笑顔とやさしさで、患者さまひとり一人の表情やしぐさなどから辛さや思いを知ることを心がけ穏やかに療養生活を過ごすことができるよう努めて参ります。

看護部 担当:平沢