検査放射線課

関節エコー検査とは?

関節リウマチの治療は早期に診断すること、炎症の程度を知ること、治療薬剤の有効性を評価することが大切です。エコー検査装置の進歩によってX線(レントゲン)写真ではわかりにくい小さな骨の変化や炎症の程度がよくわかるようになりました。もちろんX線被爆や痛みのない安全で安価な検査です。関節の状態がその場でわかるということは、医師にとっても患者さまご本人にとっても有意義となります。

関節保護実践のチェックポイント

手指や肘などの関節に炎症(滑膜炎)がおこると、増殖した滑膜のなかに異常な血管が増え、まるで火事で燃えているように 赤く色がついて 見えます。治療の効果が得られると炎症は鎮まり、赤い色 はなくなっていきます。

右第2指MCP関節:高度の滑膜炎
右肘関節:高度の滑膜炎

右第2指MCP関節:骨びらん
左)関節内に異常な血流が豊富に見られます。
右)骨破壊像(骨びらん:黄色矢印)。
右第2指MCP関節:骨びらん:立体画像
骨破壊像(骨びらん:黄色矢印)。